税理士の先生へ
はじめまして。特定社会保険労務士の長沢有紀です。
税理士の先生は、士業の中でも一番企業の中に深く入っており、いろいろな相談を受けられると思います。
「解雇」を始めとする労働問題、従業員から会社側へのいろいろな質問(権利主張)、労働基準法等の関係…数年前とは全く状況が変わってきています。
すぐに監督署に駆け込まれるケースはますます増加し、労働局のあっせん制度、裁判所の労働審判制度などができたことにより争いに持ち込まれることも増えてきました。
また、普通の労働保険・社会保険手続き関係等もどんどん複雑になってきており、税理士の先生を中心として、他士業の方から、ご自身のお客様に関する質問の電話を非常に多くいただくようになりました。
このような現状を踏まえ当事務所では税理士事務所様を積極的にサポートさせていただくことにより税理士事務所様の顧問先企業に助言が届くような取り組みをさせていただいております。提携の形は様々ですが、関わりのある税理士事務所様の数はかなりの増加をしていますので、税理士事務所様には非常に有効なスキームではないかと考えております。
当事務所の取り組み
- 税理士事務所様が顧問先であるという理由でご自分のところであいまいなお返事をしなくてすむよう日頃から当事務所とのパイプを作らせていただいております。皆様は「本音の部分」「グレーの部分」がお聞きになりたいようで、喜んでいただいています。
- 「労使トラブル対応」に関しては、法律以外のところの問題であることがほとんどで、やはり経験を積まないと難しい分野ではあります。当事務所は20年の伝統、数百件のトラブル解決実績、いざという時の労働専門(使用者側)弁護士との提携等もあり、また代表社員である私が女性であること、平均年齢も若いので「質問しやすい」「気軽に聞きやすい」事務所であるように心掛けております。
- 「労働保険社会保険の基本」「昨今の労使トラブル」「未払い残業代問題について」などのテーマで、税理士事務所の職員さんに対する出張研修等も承っております(費用無料)
もし、当事務所と提携して頂ける税理士事務所様がございましたら、お気軽にご連絡ください。