メルマガバックナンバー
私は、受信したメールを必ず何度か読み返すようにしています。
単純な仕事の依頼事項のようなものでも、最低2回は読み返します。
なぜなら、大切なことを読み落とすことがあるからです。
A、Bという2つのことを依頼されているのに、
Aのことばかり頭に残り、Bのことを忘れてしまう心配があるからです。
単純な連絡事項ではなく、仕事でも相談のようなものであったり、
私的な内容の場合などは、もっと繰り返し読みます。
なぜなら、「文章の奥にある隠されたメッセージ」を、
しっかり把握する必要があるからです。
「こちらで文章を作成してみます」と書いてあったとします。
そのまま素直に取っていい場合も、もちろんありますが、
「できればそちらで作成してくれないかな?」
と相手が期待している場合も多いのです。
それをきちんと汲み取ってあげないと、
「この人、気持ちを理解してくれない」「気がきかない」「冷たい」
となってしまいます。
また、もっと複雑な文章の場合、
読む時の体調や気分によって、こちらの捉え方がずいぶん違ってきます。
最初読んだ時に「冷たいなぁ。何でこんなこと書くんだろう」
と思って少し落ち込んだとしても、次の日に読むと
「相手は深い意味でこれを書いたのではないな。気にしなくていいのかも」
と、冷静に感じたりするものです。
仕事ではあまり使えませんが、「絵文字」は気持ちを伝えるのに
効果的のようですね。
「私のことは気にせず行っていいよ」は、
「行けるもんなら行ってみろ!私と会いたくないのね」
というメッセージが込められていたりする訳です(笑)
文章は、本当に難しいですね。
読む時も、書く時も気をつけなければいけませんね。
出産育児一時金が38万円から、42万円に引上げられました。
「平成21年10月1日以降に出産される方から」適用になります。
※産科医療補償制度に加入する医療機関等において出産した場合で、
それ以外の場合は、35万円から4万円引上げ39万円となります。
少し前まで30万円で、それが何回かにわたり増額されてきました。
育児休業給付金も増額してきましたし、
育児休業中の社会保険料の免除も含め、、
昔では考えられないぐらい、金銭的な面では恵まれてきました。
支給方法ですが、原則協会けんぽから出産育児一時金を医療機関等に
直接支払う仕組み(直接支払制度)に変更になります。
今までは会社が「出産育児一時金」の用紙を書いてあげて
従業員が病院から証明をもらってきて、会社が役所で手続きをとる
…という形でしたが、これからは原則その手続きが不要となります。
ただ、準備が整わず10月から直ちに実施することが困難な医療機関等も
多いようですので、対応しているか確認をする必要がありますね。
直接支払制度を行うと、病院に報酬が入ってくるのに数か月かかるので、
その期間、病院の経営的に困るそうですね。
ちなみに…私が出産の給付を受けることは二度とありません。
絶対に!!これ以上無理です。今でも限界です(涙)
4、5、6月支払分給与(あくまで支払日でみます)を平均して
社会保険の算定基礎届を提出したと思いますが
10月支払分給与より、それに合わせて社会保険料が変更になります。
法律上は「9月分より変更」ですが、
その「9月分の保険料は10月末に引き落としになる」ので、
10月支払分の給与より、保険料が変更になるという仕組みです。
(本当にわかりにくいんですよね)
厚生年金保険料の料率も、
今までは15.35%が、15.704%に変わります。
ついでに今回より、健康保険料が県ごとに違ってきます。
都道府県ごとの医療費に応じて決定されています。
高いのは1、北海道8.26%2、佐賀8.25%3、福岡、徳島8.24%
安いのは1、長野8.15%2、埼玉、千葉、群馬、山梨、静岡8.17%
(複数の県のお客様がいるので、紛らわしいです。
ついでに健保組合、国保組合などはまた別ですので注意が必要です)
社会保険料の計算を間違えてしまうこともありますよね。
その場合、翌月に調整することになりますが、
「社会保険料調整」という項目での調整が一番わかりやすいです。
私は職員の厚生年金保険料を引き忘れて
2か月分まとめて引くことになり、立場がなかったということが。
厚生年金は金額が大きいですからね。
年末調整があったり、雇用保険や介護保険の保険料率改定もあったり
給与計算も大変です。
※上記の保険料率は、保険料の全額です。
給与から控除する場合は、折半ですのでその半額となります。
先日、先輩の士業の方に誘っていただき、東京地方裁判所(高等裁判所)
に傍聴に行ってきました。
私達社労士は、「労使トラブル」を仕事として扱います。
特に私は、女性社労士としてはめずらしく、その分野の依頼が非常に多いのです。
(ストレスがたまるし、「気の強い女」って言われるし… 涙)
一昔前までは、「監督署に訴えられたら…」「監督署の考え方は…」
ということを考えて対策をしていけばよかったのですが、
今は「訴えられた時」、つまり「あっせん」「労働審判などの訴訟」など
最終的なところまでを想定をして、
事業主に対してアドバイスをしなければなりません。
訴訟となれば、弁護士にお願いすることになりますが、
その時に「どのような考え方で裁判官が判断するのか」
逆に「弁護士はどのような論点で争ってくるのか」を学んでおく必要があると思いました。
結局、半日で5件の裁判を傍聴しましたが、
労働法がらみの裁判がそんなに多いわけではありません。
(圧倒的に消費者金融がらみの裁判が多いのです)
私が労働法関係で傍聴できたのは「退職金」関係でしたが、
私の感想と先輩の今までの経験での意見をまとめると、
社労士や監督署は、例えば「残業代未払い」でも細かい数字と根拠を出していきます。
しかし、裁判となると意外と大ざっぱで「黒か白」のようです。
やはり後から適当な理由づけをしたようなものは全て×であり、
明らかに従業員側が有利な気がします。
また、裁判官はできる限り判決ではなく「和解」に持っていこうとしますし、
現実、多くは「和解」のようです。
社労士や監督署の考え方
弁護士や裁判官の考え方には、かなり違いがあると思いました。
「よほど、書面等がきちんとしていなければ、何かあった時、ほぼ勝ち目がない」
という気持ちでいなければいけないと
自分の仕事の重要性と責任の重さに気がついた1日でした。
(N先生、K先生お誘いいただいてありがとうこざいました。勉強になりました!)
「ブログっていいですか?」「仕事に結びつきますか?」
という質問をよく受けます。
士業の方でもブログを始める人は多いのですが、
ほとんど挫折してしまっていますね。
ブログから簡単に仕事がくると思うから、続かないし、
かっこつけた自分を演じようとするから、続かないと思います。
(演じるなら徹底して演じ続けろ!ですね。
それはそれでアリだと思います。かなり大変ですが)
遊びとして気軽に始めたとしても、
かなり時間を食ってしまうので、やはり続きません。
書くのが大変かと言えば、大変な時もありました。
最初の頃…文章を書くことに慣れていなくて大変で、
ずいぶんたって…仕事関係の人が読んでくれていることを知って、
へんに意識してしまって書けなくなったり、
マンネリ化しすぎて、書くことが思い浮かばなかったり。
でも、今は「自分らしく、書きたいことを自由に書く」
ということにして無理してませんので、ラクで楽しいです。
「気になる素敵な相手に向けてメッセージを書く」
なんていうのもオススメです!
(でも、その張本人は読んでくれていない…という悲惨なこともありますが
それはそれで、読者の人から見たらおもしろいようです(笑)
何でも「石の上に3年」だと思います。
一番大切なのは「継続すること」ですね。
一般論で言うならばブログに対して
仕事に「直接的な効果」を求めるのは、なかなか難しいと思います。
そんな簡単に、何かがでてくるものではありません。
でも「間接的な効果」は、長い目で見ればあると思います。
堅い内容だけでは、つまらない。
人間的な面だけでも、自己満足になってしまう。
私の場合は、好き勝手なことを書きまくっているのですが、
なぜか堅い系の仕事(取材、セミナー、執筆等)に結びついていています。
お客様でもマスメディア系でも、
選ばれる基準は、私達素人にはわからないものです。
急に泳ぎたくなって、マシンの他にプールでも泳いでいます。
遊びのプールは時々行きますが、まともに泳ぐのは約20年振りです。
かなり勇気がいることでした。
きちんとゴーグルをすればコンタクトレンズが流れていかないと知り、
水の中でしっかり目を見開いています。感激です!
泳いでいて、はるか先のゴールが見えてしまうと
「まだ、あんなにある。絶対ムリ」と思って、苦しく感じて立ってしまうのです。
(ちなみにゴーグルをしなかった時、水の中で目を開けず
真っ暗の中で泳いでいた時、恐怖で一番進めませんでした)
でも、前を見ないで下の小さなタイル一枚一枚を見ながら泳ぐと
なんとなく知らないうちに、泳ぎきっているのです。
私は仕事において目標を立てるのも、目標に沿って行動をするのも苦手です。
なんか精神的に苦しくなってしまうのです。
たから毎日コツコツ一歩ずつ進んでいるだけです。
目標を立てて、遠くをみながら進むのが好きな人、得意な人
逆に、それがプレッシャーになってしまう人
いろいろいると思います。
目標を立てられない、立ててもきちんと実行できない自分が
ダメな人間ななんじゃないかと思って落ち込んだこともありました。
でも、今はそれでもいいじゃないか!って思います。
また、最初は15メートルでもキツかったはずなのに、
少しずつ慣れてきて、今は軽く25メートルのゴールに行けます。
苦しくても毎日努力することによって、だんだん慣れてきて
今まで「絶対ムリ」と思っていたことも、いつの間にかできるようになっているのですね。
毎日確実に努力して進んでいけば、確実に進んでいける。
プールの中でそんなふうに感じました。
実は今、新たな本の執筆を行っています。
3年前に出版した「女性社労士 年収2000万円をめざす」(同文舘出版)
の中~上級編で、「営業」というものにフォーカスしたものです。
「営業」といっても、私はマーケティングとか、ネットなどが得意ではありません。
そういうテクニック的なことではないのです。
だんだん内容を明らかにしていければと思います。
その後3年間で士業を取り巻く状況は、とても厳しくなりました。
私もそれなりに失敗を繰り返しながら、ひとまわり成長したと思います。
いろいろなこともありましたし、考え方もかわり、学んだこともたくさんありました。
今読み返しても、この本は色あせていないような気がします。
そんな作品がまた書けるようにがんばりたいと思います。
正式に決まってからまだ1か月ですが、目次もスムーズに
そして、今日1章、2章と一応OK(ギリギリ?)がでました。
とにかく私は書くのが異常に遅く「女性社労士~」の時は、
ここまでくるのに半年以上かかっていました。
最終的には1年もかかってしまいました。
でも、今回はスラスラ書けるのです。
伝えたいこと、伝えられることがたくさんあるし、
ひとつの山は越えたので、
「ホテルにこもって原稿を書く」という数年来の私の夢(小さな夢ですね)を実行する予定です。
今までもホテルで書き物をすることはよくありました。
でも、いつもデイユース(昼間だけ)ばかりだったのです。
仲良くしていただいている女性の社労士さんが、
「気分転換と自分へのご褒美に1人でホテルに泊まった」
という話をお聞きしてから、ずっと泊まりたくて我慢できません。
女性だったら、そういう話って憧れますよね。
前回の「ハーベスト時間術」はコソコソ書いていましたが(笑)、
今回は「女性社労士~」のように、進み具合などをご報告していきますね。
私の出せるものは、すべて出し、良い作品に仕上げていきます。
応援してください。
社会保険労務士は、税理士でいう「決算」のような仕事が年に2回あります。
労働保険年度更新と、社会保険算定です。
今までは、労働保険は5月20日までに申告なので4月、5月が忙しく
社会保険は、7月末(法律上は7月10日ですが)なので、
6月下旬から7月が忙しい…という感じでした。
今年から労働保険の申告時期が7月10日までと変更になりました。
2つの大イベントが一緒の時期になってしまったのです。
もちろん、大変になることは想定していて、
準備はどんどんしてきたつもりですが(先に賃金台帳をいただいてどんどん集計してしまうなど)
やはり切羽つまった仕事が優先されてしまい、思うようには進まず
結局、今毎日深夜まで戦っています。
社会保険は、支払いなどはないのでギリギリでも問題ないと思いますが、
労働保険の方は提出だけでなく支払いも7月10日までですので、
ギリギリになって
「金額がでました。○百万円です」
などとは言えませんので、そろそろマズイと焦っています。
しかし、大きな金額の会社ほど、時間がかかってしまい(涙)
とはいえ、かなり片付いてきて、残りは大物2社となりました。
人数が多くても、集計がでていたり、もしくは集計しやすくラクな会社もあるのですが…。
労働保険年度更新の山が減ってきたと思ったら、
次から次に社会保険算定基礎届の山が…
いっしょの時期にできてラクなのかと思ったら、とんでもない。
今年からなので、どうもペースがつかめません。
同業者のみなさんが、どのようにされているのか興味があります。
結局、年度更新がひと段落したら、至急算定届をやるしかありません。
6月年更、7月算定
でも、最後の方にお伺いした会社からは、6月支払い分の賃金台帳も
いただいたのであとは書くだけ…
手と頭を動かすしかありませんね!
アマゾンキャンペーンという初めての大きな経験をして、
(二度とやりたくないと思っているのですが)
今回の経験で、自分の仕事において、
そして、人としての生き方について、
大切なことを教えてもらった気がします。
そのうちのひとつが
「相手の気持ちを深いところで理解する」ということなんです。
私は、たくさんの献本をいただきます。
今まできちんと読ませていただき、自分の言葉で心をこめて
ご紹介してきたつもりです。
でも、今回自分が逆の立場にたってみると、
自分の子供のような本を「よろしくお願いします」
と、必死に相手はお願しているということがすごくわかったのです。
感想だって、とっても気になるし、
本は一冊1000円以上です。かなりの負担をしてくださっているんですよね。
お願いする方の必死な気持ちに、今まで私がどこまで理解してきたか…。
理解していたつもりですが、甘かったと思うのです。
普段の仕事においてでもそうです。
頼むほうは、お金を払っているんだからなんていう言葉では
片付けられないもので、頼むこと、依頼することは
勇気がいるのだと思いました。
だからこそ「相手が求めている2倍で返してあげること」
のサプライズって、すごい効果があるなと思いました。
「アマゾンキャンペーン」実況中継!その2(2009年4月28日)
こんにちは!社会保険労務士の長沢有紀です。
アマゾンキャンペーンを昨日より行っています。昨日よりお騒がせしています。
途中経過を報告をさせていただきます。
現在「総合」9位
「人生論、教訓部門」1位
やっとやっと上がってきました(涙)
人生の安定成長をうながし夢を収穫しつづける
「ハーベスト時間術」(総合法令出版)
本日4月28日(火)23時59分までとなります。
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●書店で偶然買っていただいた方からの感想です!
1日三冊も本を読み、その中からいいものだけを書評としてブログに
のせているという
★ビジネス本コンシェルジュ★セミナー講師石川洋明さんという方です。
(全く面識のない方なのですが、とてもありがたいです!)
----------ここから
本日は「ハーベスト時間術」長沢有紀 (著) 総合法令出版を読みました。
書店で中身がいいなと手に取り、購入したあとに著者を見たら
知人の知人である長沢さんの本でした。
一言:成功(望むすべてを手に入れる)とは、
自分で蒔いた種が成長し自分に返ってくる事である。
【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】
■成功をあせるな
結果をあせるものには結果はでません。
結果を考えずに頑張った人に、結果があとでついてくるものです。
■逆境をどうとらえるかは、自分自身の受け入れ方による
ピンチを経験ととらえるか、挫折ととるかは自分の受け入れ方の違いです。
すべて良い経験である、成功に必要なことで自分が今まで
わからなかったことを、教えてもらったと思えるだけで、
一歩成功に近づけます。
■あきらめることはいつでもできる
■成功に向けて、どれだけ行動しているか、どれだけ時間をとっているか
例えば、電車内で携帯いじり、ゲームをしたり、
昼休みには、気晴らしに仲良しグループでご飯にいって
愚痴だけの話になったり、帰りにはビール飲んで帰ったり、
家ではぼけ~としてり、TVを無駄に見たり・・・。
そういう人も世の中必要なので否定はしません。
しかし、自分は結果を出し33か34歳までにはセンター長、
そして、35歳には大手企業コールセンター経験を持つものとして、
センター構築、効率性、品質管理のプロとして
石川個人が必要とされる人間になりたいと考えています。
そうなると、もう残された時間は4年。あまりにも少なすぎます。
ただあせるのではなく、まずは自分ではないと勘違いしている
潜在時間を見つけ、その時間を生かすことから始めたいと思っています。
それが、私にとって
昼休み・通勤時間は1人になれる貴重な時間と考え自己啓発に励む、
家ではブログを書いたり、出版関係・セミナー関係・ブログ関係の調査や
コメントをしたり、応援をし、TVをなるべく見ない、
これから仕事で必要になる知識本を必ず1日3冊読むようにしている、
食費を削ってでも、借金してでも自己投資を続ける
(自分の投資はあとで何百倍も、何万倍にもなります)
という行動につながっています。
明日からやればいいと思うかもしれませんが、時間は今の連続なのです。
明日も起きてしまえば今なのです。
今日死んだら明日はないかもしれません。
今が大事なのです!
■成功者は、見えないところで相当な努力をしている
成功者の話にうそはないですが、見えないところで
壮絶な苦労をしています。
イチローや舞の海を見ればすぐわかってもらえると思います。
イチロー:小さいころからプロの野球選手めざして毎日練習。
プロでは、打ち方変えないと1軍にあげないといわれていた
日々がある。
舞の海:ご存知のとおり、頭にシリコンをいれてでもプロの力士に
なることを夢見て、努力した。
シリコンを入れた激痛は自分にはわからないし、やる勇気もありません。
それをやってのけ、さらに力士になって大活躍した。
長沢さんが本でおっしゃるとおり、
「最初からお金もあって、経験もあったからできました」
という人は居ないと思います。いたら是非お会いしてみたいです。
■時間コスト削減
わざわざ1000円程度の差のために、ネットで商品を調べ価格の差を
しらべるのはナンセンスです。
自分の時給を考えれば、その調べすぎた時間が無駄なのです。
そこまで悩むより、多少調べた上で買っちゃって
利用し自分の時間を有効に使うほうがいいです。
さらに時給というのは、リアルの時給が元になりますが、
そればかりではありません。
今の時給は、所詮他人が評価するものなので
正しく評価されていない可能性もあります。
自分であれば、自分の時給は1万円だと自信を持ち動いています。
(あとあと数年後、10年後に、自分へ返ってくる金額も想定しています)
すると自分で自分を追い詰める事ができ、1秒たりとも無駄にできません。
1時間で1万円損するのと、1000円得するのではどちらがよいでしょうか。
■失敗にいちいち凹んでいる暇はない
失敗は行動すれば必ず発生します。行動しないよりましです。
さらに、成功した後なら、失敗話はネタとして
みんなに教える事もできます。
人間は、成功話にはあまり関心がないですが、
失敗話には大いに共感するものです。
TVの視聴率もそれを物語っています。
以前、「幸せになるニュース」というものをゴールデン時間帯の夜19時に
やっていましたが、視聴率低迷ですぐ中止になっていました・・・。
この本は、「ハーベスト」との言葉が
軽やかで、収穫祭的なイメージで、さらに女性的な感覚のする要因です。
さらに、内容は種を蒔く必要性を重要視しており、素晴らしくわかりやすい
イメージ図も最初のほうに載っています。
これを見るたび、2004/6/22発売された「GoodLuck」を思い出します。
自分で気づき、自分で土を耕し種を植えるという準備を
かかさなかった者だけが成功できる話ととても近い感じがしました。
何事も自分から行動することの必要性を改めて認識させられる本でした。
----------ここまで
ありがとうございます!この本を読んで、そのように何かを感じていただけたら、
何よりもうれしく思います。