就業規則をつくりたい!
法律上、従業員数(パート等も含みます)が10名以上の場合、就業規則を作成し、労働基準監督署に届出をしなければいけません。
当事務所もたくさんの就業規則の依頼がきますが、
- 10名以上になったので、法律上必要だと思うのでお願いします。
- 会社をきちんとした「組織」にしていきたいので、今までは私(社長)のワンマンでその場しのぎのルールでやってきたが、これからはきちんと規定を作りそれにしがってやっていきたい。
という、2パターンがあります。
前者も法律をきちんと守っていこうという考えで、立派だと思いますが、後者のようなことに本当に大切なことに気がついた会社は、必ず伸びていきます。
就業規則を作成する場合、「会社が自分のところで作成」か「社会保険労務士等、専門家に依頼する」という2パターンが考えられます。
会社が自分のところで作成したものを見せていただくと、基本的なことは記載されていても、大切なことが抜けていることも多く、 また逆に「こんなことは載せないほうがいいのに。」みたいなことが記載されていることもあります。法改正が正しく記載されているケースは本当に少ないといっても過言ではありません。
専門家に依頼し作成した就業規則は、やはりきちんと仕上がっています。ただ、そこで私が長年、疑問に思っていることがあるのです。
よく、私が社長様に労務相談等でご訪問した際、就業規則を見せていただく機会が多いのですが、その会社にはとても似つかわしくない分厚く立派な就業規則がでてくるケースが何度もありました。「この就業規則、○○万円もかかったのですよ。でも、結局難しすぎてよく分からないし、全く使いこなせないんですよ。」
就業規則本体以外に、諸規定が山のようにあり、全部あわせたら分厚い専門書一冊分くらいのボリュームです。
確かに就業規則は大切です。でも、使いこなせないようなものを作成することが、プロのすることでしょうか?確かに、高い報酬をいただくためには立派なものを作成しなければなりませんね。
そんな規則、規程は、多くの中小企業では使いこなせるはずありません。読む気さえ起こらず、ほこりをかぶってしまうだけです。
アドバンス社会保険労務士法人では、25年以上中小企業の社長様のご相談に乗り続けてきました。中小企業の実態がよく分かっています。その上で、 「その会社にあった就業規則」が必要という結論に達したのです。
シンプルだけれど、重要なポイントはしっかり載っている就業規則。それをできる限り安い金額で提供したい。安かれ悪かれとは決してしない、しっかりしたものを提供いたします。
もちろん、会社の状況を見て、どんなレベルのものが一番ふさわしいかをアドバイスさせていただきます。ぜひ、実績と信頼のアドバンス社会保険労務士法人にご相談ください。