開業17年目を迎えました(2010年8月4日)
8月1日で長沢事務所は「17年目」に突入しました!
「17年目って、いったいあなたはいくつなの?」
って感じですよね(笑)
去年…いや、おととしぐらいからずっと感じているのは、
「厳しい時代になったな」ということです。
立ち止まっていたら、お客様も減り売上も下がるのは明らかです。
一時期と比べて減ってはきましたが、それでも倒産等は
今でもある程度発生してしまいます。
やはり「お客様を増やしていこう」という強い意思がなければ、
現状維持も難しいのが、今の時代だと思います。
「会社」って、本当にはかない命だな…とよく思います。
長く続けていくことは、何よりも難しいことです。
(恋愛、結婚とかにも言えますね←今回は真面目)
だから、自分が17年目を迎えたということは、
すごいことだと思っています。誇りに思っています。
(そんな大きな事務所でもない、地味な事務所ですが…)
支えてくださっているたくさんの人に感謝をしています。
また、お客様である会社から、私達社労士への要望も
非常に高くなってきています。
加えて、法律も仕事も、どんどん複雑になってきてします。
労働者側の知識や権利意識も、高くなってきています。
勉強をし続け、また自分自身を磨き続けていかなければ、
士業サバイバルの中、生き抜くことは不可能です。
焦ることなく…
でも、立ち止まらず、油断せず、
私を必要としてくださるお客様のために
がんばっていきたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。
※今日配信された行政書士の丸山学先生のメルマガ
(資格でメシが食えるか!?)において、
「行政書士開業、10年目に突入しました」という記事で書かれています。
事務所の永続化の大変さや、それに向けての思いが
とても素直な言葉で綴られていて、心を打ちます。
みんな思いは、同じなんですね。