ニュースレターの効果(2010年4月27日)
私の新刊に書かせていただいた中で、
反響が大きいものを、これから時々書かせていただきますね。
今回は、「ニュースレターについて」です。
仕事が、男並みに大雑把で、細かいことが大嫌いの私が
こんな面倒な(笑)ニュースレターを始めるなんて、
周りも自分もびっくりでした。
でも、何で続いているかというと、
想像以上に、反応がいいからなのです。
反応がいい…というと、ザクザクお客様が増えたのですか?
と思われるかもしれませんが、そんなに甘くないです。
この不景気で、士業のみなさんも
また、それ以外の商売の方も、苦戦していると思います。
こんな時だからこそ、「守りの営業」が大切だと思いました。
「守りの営業」=「顧問先の解除を防ぐ」
そこまで消極的に考えていません。
「守り」以上の「攻め」はないと気がついたのです。
もっともっと人間関係を築いていきましょう…
私のことや事務所のこともたくさん知ってほしいし、
お客様自身のことも、もっともっと話してほしいな
というような…。
やってみてわかったこと。
お客様って法律のことや難しいことは、ほとんど頭に入っていません。
興味もないようで…。(想像はしていましたが、想像以上でした)
ですので、法律系の堅いことは、できる限り優しい言葉で書き、
スペースも少なめにしました。
「旅行」とか「食べ物」ネタなんて盛り上がりますね。
最近だと、品切れ続出「桃ラー」ネタとか…。
私生活のことや、失敗談が好きですね。
「私を知ってもらいたい。事務所を知ってもらいたい」
ということに8~9割さくような気持ちで書いた方がいいです。
ちなみに、事例が盛りだくさんで、私もパクりまくった書籍
(ニュースレターをやるなら、絶対オススメ)
ワードやエクセルでは難しくて、このソフトを入れました。
私は便利ですが、ここまでやらなくてもいいかもしれません。
私の体験談や、実際私の事務所で発行しているニュースレターの
実物は、今回の新刊の118~120ページに載っています。
専門の方のアドバイスをいただいて作成したものなので、
参考になると思います。
(うちの事務所は、機械が使いこなせる者がいるので
比較的きれいですが、私だったら無理です。 でも、きれいさなんてどうでもいいと思っています)