賛否両論の育児論その2(2009年12月15日)
メルマガを読んでくださっている方からも、
前回の記事に対して、たくさんの応援メールをいただきました。
とってもうれしかったです。
読者の方の意見と、それ対する私の意見は下記で見られます。
結構厳しい内容ですが…。
「YOMIURIONRINE」
【読者の感想】長沢さんの「仕事と子育て」に反響
http://job.yomiuri.co.jp/women/bright/br_09120201.htm
私は「子供がかわいそう」なんて思ったことはありません。
(というか、思わないようにしています。)
子供にとって、何がいいか悪いかなんてわからないと思うのです。
保育園に小さな時から行くことが、悪いとも言い切れない。
「お母さんがこんなにがんばっているんだから、
あなた達もがんばりなさい」
「あなた達のお仕事は、勉強をすることだよ」
「お父さんもお母さんも、あなた達のために働いているんだよ。
だから、ごはんも食べられるし保育園や小学校にも行けるんだよ」
と言っています。親の勝手かもしれませんが。
大変な思いをしている子は世の中にたくさんいます。
普通に生活できる幸せを、わかってほしいと思っています。
確かにうちの子を見ていると、
「ゆっくり落ちついて育てられた子とは違うな」
と、ため息がでることがあります。
(とにかく強烈な性格です。特に女の子が…涙)
でも、働いているママの子、保育園っ子は、
自立していて、生活力がありますよね。
とはいえ、まだ小さな子ですから、
やっぱりさみしく思うことは多いと思います。
だから、そんな時は思いっきり甘えさせてあげます。
最後、どうまとめていいかわかりませんが、
自分でも、何が正解で、何がダメだかわかりませんが、
毎日綱渡りでがんばっています。
とにかく「今、すべきこと」を
一生懸命こなしていくことで精一杯です。
がんばっていれば
未来は開けてくると思うしかありませんね。
【終わり】
実際の新聞記事