賛否両論の育児論その1(2009年12月1日)
読売新聞に2日間にわたって載った私のインタビュー記事
「すごいことなっています。反響が次から次にきているんです」
と、担当の方から興奮気味に電話がありました。
どのような反響かというと、良いことばかりではなく、
「賛否両論」にものすごく分かれているらしいのです。
「仕事と育児の両立」について一石を投じてしまったようです。
「YOMIURIONRINE」(読売新聞のネット版)に数日後、
「読者の声」も掲載されることになりました。
反論意見もたくさん(涙)
それに対して、新聞社より意見をほしいとのことですが、
「おっしゃる通りです。ごもっとも…」としか意見がない私です。
自分の子育てが正しいなんて思ったことは、一度もありません。
私が男性だったら、私みたいな女性はイヤですね。
仕事はパート程度にしてほしいし、
毎日おいしいご飯を作って、待っていてほしい。(意外ですか?)
でも、私は「開業」が最初で、その後に「結婚、妊娠・育児」で、
仕事を責任を持ってやると決意をして…
そう自分と約束をして、「結婚、妊娠・育児」をしたのです。
その気持ちだけは、今まで一度も揺るぎません。
(恋愛は長続きしないし、心も揺らいでばかりなのですが笑)
私にとっての仕事は、
寝ることや、食事をすることや、トイレに行くことと同じなのです。
寝ることは、何があってもしますよね?
迷いもせずしますよね。今では、そんな感じです。
でも、私なりに罪悪感に悩まされてはいるのです。
(そうは見えないかもしれませんが…)
【次回に続く…】
実際の新聞記事