大きな目標をたててプレッシャーになるのなら…(2009年8月27日)
急に泳ぎたくなって、マシンの他にプールでも泳いでいます。
遊びのプールは時々行きますが、まともに泳ぐのは約20年振りです。
かなり勇気がいることでした。
きちんとゴーグルをすればコンタクトレンズが流れていかないと知り、
水の中でしっかり目を見開いています。感激です!
泳いでいて、はるか先のゴールが見えてしまうと
「まだ、あんなにある。絶対ムリ」と思って、苦しく感じて立ってしまうのです。
(ちなみにゴーグルをしなかった時、水の中で目を開けず
真っ暗の中で泳いでいた時、恐怖で一番進めませんでした)
でも、前を見ないで下の小さなタイル一枚一枚を見ながら泳ぐと
なんとなく知らないうちに、泳ぎきっているのです。
私は仕事において目標を立てるのも、目標に沿って行動をするのも苦手です。
なんか精神的に苦しくなってしまうのです。
たから毎日コツコツ一歩ずつ進んでいるだけです。
目標を立てて、遠くをみながら進むのが好きな人、得意な人
逆に、それがプレッシャーになってしまう人
いろいろいると思います。
目標を立てられない、立ててもきちんと実行できない自分が
ダメな人間ななんじゃないかと思って落ち込んだこともありました。
でも、今はそれでもいいじゃないか!って思います。
また、最初は15メートルでもキツかったはずなのに、
少しずつ慣れてきて、今は軽く25メートルのゴールに行けます。
苦しくても毎日努力することによって、だんだん慣れてきて
今まで「絶対ムリ」と思っていたことも、いつの間にかできるようになっているのですね。
毎日確実に努力して進んでいけば、確実に進んでいける。
プールの中でそんなふうに感じました。