企業の現在の状況(2009年2月12日)
解雇の離職票がとても多い
倒産が多い
労使トラブルが非常に多い
「業種を問わず」という感じもします。
私達社労士以上に、税理士の先生などは「数字」を見ていますので、一段と強く感じるようです。
耐えて耐えて耐え抜いている、という会社が多いです。
でも、そんな時だからこそ、たくさん種をまいている会社もあります。
種は簡単に芽をだしません。
いつ芽がでるかわからないし、何年もかかることが多いけれど。
でも、まかなければ何も芽はでません。
だから、9割はダメでも、1割、いや1%ににかけてまくのです。
全部ダメでも、そういう前向きの努力をすることによって、あてにしていなかったところから、芽がでてきたりするものなのです。
今、仕事がなくて時間があるのであれば、ゆっくり作戦を考えたり、細かい営業戦略を考えるいいチャンスだと思います。
今までのことを振り返り、これからのことを考えるいい機会です。
自分に言い聞かせている言葉でもあったりしますが!
後から振り返って
「あの時は大変だったけど、あの時があったから今がある」
と思えるようになりたいものです。