平成20年を振り返る(2008年12月25日)
今年は、激動の年でした。私にとっても、お客様にとっても。
今まで、景気が良い時悪い時といろいろ見ています。多少の変動は驚きもしませんが、今年の秋からの景気の悪化は、本当に「どこまでいくのだろうか」という感じでした。
顧問先の倒産「解雇」が理由の離職票の多さ 労使トラブル
そんなことばかりが続き、さすがの私も滅入ってしまいました。
せっかく新しいお客様が増えても、一方で長くお付き合いいただいていた会社が倒産してしまう…という繰り返しでした。
今は耐える時だと思います。
耐える時というのは、何もせずじっと待っているのではなく、とにかくできることは何でもして、前進を続ける!
そうしながら、この不景気が通り過ぎるまで耐え抜くのです。
「この不景気が終わった時がチャンスだと思う!今、着々と準備を進めているんです。」と言っていた社長がいました。そうだ、そう考えようって思いました。
景気が戻ったとしても、どんどん厳しい時代となっていくと思います。
ますます力のないものが淘汰されていくでしょう。
その時にしっかり生き抜いていけるよう、私も努力を怠ることなくがんばっていきたいと思います。
よく「何で走り続けるの?」とよく言われてしまうのですが、やっぱり走り続けていないと、事業って続けていけないですよね。
なんか、自分が仕事があって、お金をいただけているということのありがたさをしみじみ感じるのです。ご飯を食べていける、子供を保育園や学校に行かせられているとか、そんなあたり前のこと全てが。