調査が入ったり、訴えられたり(2008年2月29日)
何でなの!というぐらいに、最近調査が入ったり、監督署に訴えられたりという問題が多いのです。自分のお客様もそうですし、そうでない場合もあります。
前なら胃が痛くなっていましたが、今は冷静に見えるようになりました。こういうことを全て気にしていたら、寿命が縮みます。そういえば税理士さんの平均寿命が短いと聞いたことがあります。わかる気がします。
士業の仕事は、本当に心臓に悪いですし、常にストレスを抱えています。右から左に受け流す技術も、悪い意味ではなく必要だと感じます。
「認めるところ、直さなければいけないところは、そうする。」
「納得いかない部分は、妥協しない。」
と決めれば怖いものはありません。なるようにしかならないと思っています。
(と自分に言い聞かせ、社長様にも申し上げています。)
「会社があきらかに悪い。」という時もありますし、「それはないんじゃないの?卑怯なことするんじゃないよ。」と思うこともあります。
とりあえずの応急処置として、「どのように話をまとめていくか。」「落としどころ、妥協点をどこに持っていくか。」というのが、腕のみせどころです。
もちろん何があっても、問題がないようにきちんとしておけばいいのですが、なかなか難しいですね。でも、アドバイスだけはできる限りしっかりしておかなければいけないと思うこの頃です。